開催概要


日時:2020年9月28(月),29日(火)

方式:オンライン(WebExの予定)

主催:電子情報通信学会 情報理論とその応用サブソサイエティ

委員:小寺雄太(岡山大学)、小嶋徹也(東京工業高等専門学校)、野上保之(岡山大学)

開催趣旨


6回目となる本ワークショップは,情報理論とその応用シンポジウム(SITA)あるいはInternational Symposium on Information Theory and Its Applications(ISITA)などにおいて、日頃より、有限体理論とその擬似乱数系列生成への応用に関連する研究の成果発表をしている研究者、またそのようなテーマに興味をもっている研究者が一堂に会し、日々の研究活動の中で得られた成果の報告をはじめ、疑問に思っている事柄、あるいは個人的な興味から深く掘り下げているテーマなどを、十分な時間をかけてお互いに紹介し、共有し、密な議論を展開するための場を提供することを意図したワークショップです。そして、それぞれの研究活動がより情熱をもって進められることへの一助になることを期待しています。本ワークショップでは、一般講演も設ける予定ですので、関連する発表についても広く歓迎いたします。
なお,本年度はコロナウイルスの感染拡大へ配慮し、全面オンラインでの発表となります。

発表および参加申し込み


発表及び参加をご希望の方は、8月28日(金)9月14日(月)までに小寺(fftprsws2020[at]okayama-u.ac.jp)へメールにてご連絡ください。 また、発表される場合は以下のフォーマットにしたがって原稿を執筆のうえ、9月14日(月)9月21日(月)中に送付してください。
発表/参加登録申し込み〆切:令和2年8月28日(金)9月14日(月)
原稿提出〆切:令和2年9月14日(月)9月21日(月)中
参加費:一般、学生 無料
講演方法:オンライン会議ツールを使用して、パワーポイントなどの資料を画面共有していただきつつの発表を想定しています。
※講演45分+質疑15分などご要望があれば柔軟にアレンジします。

原稿提出


  • 原稿枚数は1ページ以上8ページ以下です。原稿のスタイルファイル一式はこちらよりダウンロードしてください。
  • 原稿は上記のスタイルファイル一式のinstruction.pdfに従って執筆してください。
  • 原稿は令和2年9月14日(月)9月21日(月)中に、fftprsws2020[at]okayama-u.ac.jp宛にメールでご提出ください。

ワークショッププログラム


9/28(月)

13:00 - 14:00接続テスト
14:00 - 14:10開会あいさつ & 発表に関する諸注意
講演1
14:10 - 14:30小薗 元(九州工業大学)
整数上のロジスティック写像における定義域のに関する一考察
講演2
14:35 - 14:55多田羅 友也(岡山大学)
Cascaded NTU系列の線形複雑度に関する考察
14:55 - 15:10break
講演3
15:10 - 15:30高谷 つぐみ(岡山大学)
暗号向け乱数生成における非線形フィルタの設計に関する考察
講演4
15:35 - 16:20村岡 英之(東芝情報システム株式会社)
乱数生成器に対する統計検定フレームワークに関する考察

9/29(火)

10:00 - 10:30接続テスト
講演5
10:30 - 10:50佐藤 陵一(岡山大学)
リングオシレータを用いた小規模な
物理乱数生成回路の設計および乱数性評価
講演6
10:55 - 11:20小嶋 徹也(東京工業高等専門学校)
有限体上のアダマール型行列と離散フーリエ変換
講演7
11:25 - 11:45宮崎 武(北九州市立大学)
幾つかの系列に対する周期探索法と,
素体上のロジスティック写像の逆写像演算について
11:45-11:55閉会あいさつ

発表


本年度はコロナウイルスの感染拡大へ配慮し、全面オンラインでの発表となります(WebExを予定)。

 

 

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